満月に寄せて  平和への行動

いつも「月よ月よのお話」をお読みくださってありがとうございます。
今日は皆様にお願いがあります。
署名をお願いしたいのです。
新聞やテレビでも紹介された、あのホワイトハウスへの請願署名です。
この署名で出される請願の内容は、辺野古の工事をせめて来年の県民投票の結果が出るまで待ってくださいというものです。
この署名請願サイトでは、提案から30日以内に10万筆を得た請願については、60日以内にホワイトハウスが何らかのアクションを起こすという約束になっているそうです。
既に10万筆は超えたものの、もっと多くの方に署名していただき、いま日本で何が起こっているのかということについて、世界中の方に知っていただきたいのです。
なお、辺野古に基地を作らなかったら、普天間を返還できないという方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。
また、辺野古に基地を作るというだけでは普天間が返還されない可能性もあります。
辺野古に作る作らないより、まず普天間の返還が実現しないといけないのです。
辺野古に基地を作らないと中国が攻めてくるとか北朝鮮からミサイルが飛んでくるとか、そんなことは、基地を作るかなくすかの問題ではなく、もっと基本的な外交の問題です。
それは、沖縄にアメリカの基地を増やすこと以前に国が外交で解決していかなければならないことなのです。
また、辺野古には、多様な生物が生息する貴重な自然があります。
世界でも珍しいサンゴの生息地で、絶滅を危惧される生物も生息します。
これらは、一度埋め立ててしまえばもとにはもどらないものです。
そして、県民の意志として、玉城デニー知事が選ばれたのです。
その知事と政府との話し合いの最中に突然始まった土砂の投入は、民主国家の在り方として、許されるべきものではありません。
これがもし、自分の街に起こったことだったら…。
それを想像したときに、もし、許せないという気持ちをお持ちでしたら、ぜひ署名にご協力ください。
もちろん、既に多くの方が署名されていますので、このブログをお読みくださっている皆様の中にもお済みの方が多くいらっしゃると思います。
まだの方は、どうか下記よりサイトに移動していただき、ご署名いただければ幸いです。
PCでしたら、サイトの左側に「名」「姓」「メールアドレス」を入力する欄がございます。
スマホでしたら、サイトを表示したら下部に出てくる「Sign Now」というところをクリックしていただきますと、署名欄が出てまいります。
どちらの場合も、「名」「姓」「メールアドレス」を入力し、その後「Sign Now」をクリックいたしますと、入力したメールアドレス宛に、確認メールが届きます。
そのメールの中ほどに、「Confirm your signature by clicking here.」という文言が青い文字で出ます。この青い文字をクリックしていただきますと、署名が完了します。
Twitterなどからこのサイトに入った場合に、一部のスマホでは確認メールの青い文字が出ず、署名が完了しないという問題があるようです。
その場合は、署名サイトを開いたのちに、別のブラウザに移動して閲覧することで署名が可能になります。
くれぐれも、確認メールの青い文字のクリックをお忘れなく。この確認が行われて初めて署名が完了いたします。
署名サイトには下記URLからいらしてくださいませ。
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa

どうか皆様のご協力をお願い申し上げます。
沖縄の仲間を犠牲にして、自分たちの平和を守れるとは思いません。
むしろ国全体で、世界を味方にして、広く平和を訴えていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。