2016年９月新月
９月１日１８時０４分、処女宮９度２１分の新月です。
９月１日といえば、多くの学校で二学期が始まる時期です。
最近は冷房設備の整った学校も増え、公立の小中学校でも８月の最終週くらいから２学期がスタートしているところもあるようです。しかし、わたくしの年配で、住まいは大阪ということになりますと、やはり、夏休みは８月３１日まで、新学期は９月１日からでしょうという気持ちになります。
そして今年はその９月１日に新月が起こるわけです。新月は物事の始まりを示しますから、８月から学校が始まっていても、今年に関して言えば、ようやくエンジンのかかるはこの時期なのかもしれません。
しかも、日蝕がついてますしね。
パワフルな２学期のスタートになりそうです。
さて、太陽と月がぴったり寄り添うのが新月ですが、この新月、他の惑星たちともかなりぴったりな角度をいろいろ作っています。
つまり、物事の変化や動きがわかりやすいということです。
まずは、真向い、双魚宮の海王星とオポジション。
人馬宮にあって、天頂近くの土星、火星とはスクエア。つまり、この土星火星は海王星ともスクエアで、新月―海王星を底辺にした直角二等辺三角形、つまりTスクエアを作るわけですね。
あなたが実際にしようとしていること、それは実にあなたにとってあなたそのものであることを表すほど重要なことです。
ところがこのTスクエアは、そこに横やりが入りそうだということになります。
その横槍を入れるのは、他の誰でもありません。あなた自身です。
「どうもまだ実力不足な気がする」「これが私の本当に目標とすべきことだろうか」
そういう、一見もっともらしいことが、あなたの頭をよぎります。
そして悩むのですね。
さらに、白羊宮にいる天王星が、新月、火星・土星とそれぞれセスキコードレイト。
これも二等辺三角形を作りますが、こちらはお財布事情からストップをかけてきます。
と、ここまできたら、「新しい計画は取りやめだな」となるかもしれません。
しかし、そこで取りやめにできる計画とそうでない計画があると思います。
そうです。あなた自身にとって本当に大切なことであれば、必ず助けの手が伸びてまいります。
その助けの手は磨羯宮の冥王星。この冥王星は新月とトライン。つまり冥王星が、新月―海王星のオポジションを調停しているというわけです。
この冥王星が、あなたの素晴らしいお仲間を引き連れて、あなたを迎えにやってきます。
そうです。そもそもあなたの大切な計画、実現されるべき計画は、あなたのお財布事情や実力不足なんて、ものともしないものなのです。
「お金なくても大丈夫なの？」
なんてことは聞かないでくださいね。
あなたにとって本当に大切なことのためのお金ならば、必ずどこかにあります。こういうタイミングで、忘れていた定期の満期が来たり、何かの出資の配当がたまっているのに気づいたり、そういうものです。
といいますのもこの時、処女宮の木星と水星が土星と、天秤宮の金星が火星と、それぞれにクインタイルという角度を作っています。何かとかゆいところにするっと手が届くような、しかも普通ならば思いつかないところから救いの手が伸びるという具合です。（いや、思いつかなくても、そういう救いの手があることは知ってるはずなんですね、本当は。）
これはお金に関してだけのことではありません。
あなたが実力をつけようとして払う努力は、必ず誰かが見てくれていますし、実現をもくろむ野心には、応援団がつくでしょう。
最初に書きましたように、人馬宮の土星と火星は、天頂近くにあります。これらはあなたのキャリア形成にとって、本当に必要な努力と意欲を要求してきます。
さらに救いの手を伸ばしてくれる冥王星とは、火星がセミセクスタイル、土星がセミクインタイルと、調和的で、力を受け取りやすい角度になります。
ここまでくれば、今、現実ににっちもさっちもいかない状況にあるあなたも、あきらめている場合ではないことがわかるでしょう？
もしここで本当にあきらめなければならない計画なのだとすれば、それはあなたにとって本当に重要なものではなかったということです。
さっさと見切りをつけて、次にまいりましょう。
本当に大切な計画なら、「そこ？」というところから必ず救いの手が伸びます。
そしてその救いの手は、周囲の人間関係の中から来るかもしれませんが、あなた自身のイマジネーションから来るのかもしれません。
棚の下に行って口を開けるだけでは、ぼた餅は落ちてきません。ぼた餅の乗っかっている棚を選んでその下に行かなくてはならないのです。
さあ、いきましょう！
この新月の時期には、優先順位の高い計画から順に進んでいくことになると思われます。
その優先順位は、あなたにとって本当に大切かどうかということです。
好き嫌いや効率の問題ではありません。
自然に、身体の動くままに、開いた扉から飛び出しましょう。
様々なことが新しくなる、よい新月になりそうですね。
９月１日といえば、多くの学校で二学期が始まる時期です。
最近は冷房設備の整った学校も増え、公立の小中学校でも８月の最終週くらいから２学期がスタートしているところもあるようです。しかし、わたくしの年配で、住まいは大阪ということになりますと、やはり、夏休みは８月３１日まで、新学期は９月１日からでしょうという気持ちになります。
そして今年はその９月１日に新月が起こるわけです。新月は物事の始まりを示しますから、８月から学校が始まっていても、今年に関して言えば、ようやくエンジンのかかるはこの時期なのかもしれません。
しかも、日蝕がついてますしね。
パワフルな２学期のスタートになりそうです。
さて、太陽と月がぴったり寄り添うのが新月ですが、この新月、他の惑星たちともかなりぴったりな角度をいろいろ作っています。
つまり、物事の変化や動きがわかりやすいということです。
まずは、真向い、双魚宮の海王星とオポジション。
人馬宮にあって、天頂近くの土星、火星とはスクエア。つまり、この土星火星は海王星ともスクエアで、新月―海王星を底辺にした直角二等辺三角形、つまりTスクエアを作るわけですね。
あなたが実際にしようとしていること、それは実にあなたにとってあなたそのものであることを表すほど重要なことです。
ところがこのTスクエアは、そこに横やりが入りそうだということになります。
その横槍を入れるのは、他の誰でもありません。あなた自身です。
「どうもまだ実力不足な気がする」「これが私の本当に目標とすべきことだろうか」
そういう、一見もっともらしいことが、あなたの頭をよぎります。
そして悩むのですね。
さらに、白羊宮にいる天王星が、新月、火星・土星とそれぞれセスキコードレイト。
これも二等辺三角形を作りますが、こちらはお財布事情からストップをかけてきます。
と、ここまできたら、「新しい計画は取りやめだな」となるかもしれません。
しかし、そこで取りやめにできる計画とそうでない計画があると思います。
そうです。あなた自身にとって本当に大切なことであれば、必ず助けの手が伸びてまいります。
その助けの手は磨羯宮の冥王星。この冥王星は新月とトライン。つまり冥王星が、新月―海王星のオポジションを調停しているというわけです。
この冥王星が、あなたの素晴らしいお仲間を引き連れて、あなたを迎えにやってきます。
そうです。そもそもあなたの大切な計画、実現されるべき計画は、あなたのお財布事情や実力不足なんて、ものともしないものなのです。
「お金なくても大丈夫なの？」
なんてことは聞かないでくださいね。
あなたにとって本当に大切なことのためのお金ならば、必ずどこかにあります。こういうタイミングで、忘れていた定期の満期が来たり、何かの出資の配当がたまっているのに気づいたり、そういうものです。
といいますのもこの時、処女宮の木星と水星が土星と、天秤宮の金星が火星と、それぞれにクインタイルという角度を作っています。何かとかゆいところにするっと手が届くような、しかも普通ならば思いつかないところから救いの手が伸びるという具合です。（いや、思いつかなくても、そういう救いの手があることは知ってるはずなんですね、本当は。）
これはお金に関してだけのことではありません。
あなたが実力をつけようとして払う努力は、必ず誰かが見てくれていますし、実現をもくろむ野心には、応援団がつくでしょう。
最初に書きましたように、人馬宮の土星と火星は、天頂近くにあります。これらはあなたのキャリア形成にとって、本当に必要な努力と意欲を要求してきます。
さらに救いの手を伸ばしてくれる冥王星とは、火星がセミセクスタイル、土星がセミクインタイルと、調和的で、力を受け取りやすい角度になります。
ここまでくれば、今、現実ににっちもさっちもいかない状況にあるあなたも、あきらめている場合ではないことがわかるでしょう？
もしここで本当にあきらめなければならない計画なのだとすれば、それはあなたにとって本当に重要なものではなかったということです。
さっさと見切りをつけて、次にまいりましょう。
本当に大切な計画なら、「そこ？」というところから必ず救いの手が伸びます。
そしてその救いの手は、周囲の人間関係の中から来るかもしれませんが、あなた自身のイマジネーションから来るのかもしれません。
棚の下に行って口を開けるだけでは、ぼた餅は落ちてきません。ぼた餅の乗っかっている棚を選んでその下に行かなくてはならないのです。
さあ、いきましょう！
この新月の時期には、優先順位の高い計画から順に進んでいくことになると思われます。
その優先順位は、あなたにとって本当に大切かどうかということです。
好き嫌いや効率の問題ではありません。
自然に、身体の動くままに、開いた扉から飛び出しましょう。
様々なことが新しくなる、よい新月になりそうですね。
