腰痛とか八卦掌とか

4日にぎっくり腰になった。

3日は一日車の中だった。

4日の朝に顔を洗っていて、「ぺっ」とした瞬間にがくんとなり、両肘を洗面台にぶつけた。
しかし、久しぶりの帰省だから、お墓参りやお散歩や、そのほか楽しまなければならないことがたくさんある。
腰痛さえなければ、素晴らしい休暇だったのに…、と思うが、腰痛があってもすばらしい休暇だった。


5日はまた丸一日車の中だった。

6日はお土産配りだった。


今朝(7日)になって、ふと思った。

前に腰痛になったのはいつだっけ。

天文暦(手帳ではない)を出してきて調べると、2007年の8月の後半だった。

おもしろいことに、1~2度のオーブはあるが、どちらも土星と太陽が何らかの角度(2007年は0度、今回は120度)を組んでいるときだ。


実は、何もなく気づいたのではなく、今週の「筋トレ」の全体の空模様に「2007年の秋ごろからはじめたことに何らかの評価が下される」というようなことが書かれていたことをまず思い出したのだ。

「筋トレ」筆者のゆかりさんによると、土星に太陽が120度の角度を取ることで、おととしの秋からのテーマにやさしい刺激が加わるということである。

「そういえばそうだよなぁ。この角度はそういうことになるなぁ。それにしても、2007年の秋といえば…、あ!前に腰痛になったのはいつだっけ?」
というわけで、天文暦を出すに至ったのである。

そして2007年といえば、お盆が終わっってから8月25日までの間に、ラベンダーの鉢を動かしていてぎっくり腰になった年で、そのすぐあと(9月8日)に中国武術八卦掌のクラスに入会したのだということを思い出した。

なぜ「2007年の秋」と「筋トレ」にかかれているかというと、これは西洋占星術をやっている人間はみんな何がしかの言を持つのだが、この頃(2007年9月2日)に土星が獅子座から乙女座に移動して現在に至るのである。

土星というのは大体2年くらいひとつの星座に滞在して、そこの星座や、それぞれの人の出生図の部屋割りにしたがって、「がんばる」テーマを作る。

この「部屋割り」のことについては明日「月よ月よのお話」で書こうと思うので、また参考にしていただければと思う。



さて、わたくしのことだけれど。

土星と太陽が120度なんて、がんばったことへのご褒美満タンな気がするんだけれど、なんで、ぎっくり腰やねん(爆)

2007年の0度やったら、まあ、納得いくけど。


しかも、2007年の秋に始めた八卦掌は、4月いっぱいでやめた。

自分なりに考えて出した結論で、そこに迷いはない。

たぶん、これが答えかもしれない。

今やめなかったとしても、たぶん今年の秋にはやめていると思う。たぶん、10月いっぱいやな。

10月の終わりごろには土星は天秤座へ移る。

わたくしにとっては、今回の退会は一種の卒業のような気分だ。

もちろん、中国武術なんてどれもこれも果てしなくたくさん学ぶことがあるので、2年やそこらやったくらいでは何も身につくなんてことはない。

ただ、わたくしにとってのひとつの段階が終わったと思うのである。

乙女座に滞在する土星が表わすテーマが、ひとつ、少し早めに終了したのだ。

10月いっぱいまでやっても、たぶん八卦掌に関しては同じ感想を持ったに違いないが、何にせよ「いらち」な性格である。思ったら早々と行動せずにはおれない。


次の土星の星座移動は10月30日だ。さっそく、これからのテーマに取り掛からねばならない。