オラクルカード その1

ラクルカードを使ってメッセージを得ようとして、同じようなことを多方面からアプローチすることがある。
でも、大体同じカードが出る。

ってか、その日何を聞いても、半分くらい同じカードが出る。
その同じカードというのは、自分が一番気になっていることについて聞いたときに最初に出たカードであることが多い。

また、長期的なテーマについて聞いたら、いつ聞いても同じカードが出る。
面白いことに、流れが変わったなと思ったら、出るカードも変わる。
占いじゃないので予告してもらう必要はないのだが、カードのほうから先に変わって後に流れの変化に気づくこともある。

こんなこと書いてると、「あ、やっぱりそうなのね。」って声も聞こえてきそうだ。
が、しかし、「同じカードが出るってのは、手放せてないってことよ。」という声もまた…(汗)

わたくしが使っているのは、ドリーン・バーチュー博士の「女神のガイダンス・オラクルカード」という44枚のデッキだ。

仕事ではこれを占いの後に使う。
タロットなどを一通り全部終えてから、クライアントさんに引いていただくことにしている。
クライアントさんの中には辛い状況を抱えてこられる方もいらっしゃるし、占いの結果が必ずしも期待するとおりでないこともある。
そんなとき、これらのカードの美しい絵柄とガイドブックに記されたメッセージに心解きほぐされる場合もあるらしい。
そして先に出た占いの結果が、ご自分の期待とは違っても予測と合っていることを受け入れられることも多い。
そして納得されて、また前向きな気持ちで生活に戻られる。

あ、占いというのはたいていご自分の予測通りに出るものだということを書いておかなくては。

って言うと、よい結果を望んだらよい占い結果が出るのかと聞かれそうだ。

う~ん、そう簡単に説明できるものでもないので、これはやはり独立して書こう。

前にも書いたのだが、占いそのものの持ってくるメッセージは真実だけれども、当たるか当たらないかは受け手(占い師やクライアント)の受信機能によるということだけは書いておきたい。

そうそう。そうです。つまり、クライアントさんはすでに真実を予測した状態で占い師を尋ねるのです。


では、詳しくはまた今度。

ぼちぼち会社に行って請求書を書かないと。
こればかりは思考で書いて現実に送るということはできませんから(笑)