2018年6月満月
6月28日13時54分磨羯宮6度28分の満月です。
月が磨羯宮、太陽が巨蟹宮です。
この時、同じ磨羯宮に冥王星と土星がいますが、土星は月に重なるような位置です。
その月・土星とインコンジャクトの位置に獅子宮のドラゴンヘッドがいます。
このドラゴンヘッドは太陽とセミセクスタイルになっています。
また、太陽は宝瓶宮の火星とインコンジャクト。火星がドラゴンヘッドとオポジションで、月・土星とセミセクスタイル。
細長い長方形ですね。
火星だけが少しゆるいので、ちょっとびしっと感には欠けますが。
しかし、満月自体は緩いわけではありません。
むしろ土星、ドラゴンヘッドとは、力強いほどのタイトな角度で結ばれています。
新月も満月も節目なので、毎月二回ほどは何らかの節目を迎えることになります。
人によってそれは大きな節目だったりそれほど気にするほどのものでなかったりします。
今回は、ずっと努力を積み重ねてきた人が、きちんと目に見える形で成果を確認できる節目になりそうです。
そして、それは比較的地味でありながら確実な成果になりそうです。
例えばそれは、志望校に合格するとか、定期テストでトップになるとかいう大きな成果ではなく、毎回の授業時の小テストで確実に満点を重ねられるようになったとか、そういう感じです。
学生さんでなくとも、同様な日々の積み重ねがあると思います。
そして、憧れの大成功は、そのような小さな積み重ねの上にしか成り立たないものです。
高い理想を支える身近な積み重ね。
今回は、その積み重ねが目に見える満月なのです。
ここまで来るのは大変だったのではありませんか？
まだまだ目標には届かなくても、それでもここまでやってきたのです。
周りの人に褒めてもらう必要なんかありません。
ご自分でご自分をよく観察してまっとうな評価をすること。
これが大事なのです。
あなたの成果は他の人には見えないかもしれません。
でも、必ずあなたの目には見えます。
昨日のあなたと今日のあなた。
去年のあなたと今年のあなた。
それを比べて自分で自分を認めるという作業を、ぜひ一度やってみてください。
他者から褒められること、他者から認められること、それらは他者のする作業です。
是非この機会に、あなたご自身の自己評価をまっとうなものにしてください。
この満月はそれが可能なのです。
さて、この他にもタイトな角度を持つものがあります。
ドラゴンヘッドと同じ獅子宮には金星がいて、この金星が天蝎宮の木星とスクエア、双魚宮の海王星とインコンジャクトです。
したがって、木星と海王星はトラインということになります。
こちらも面白いですね。
木星が１室なので、前述の自己評価をあげるのには大変役に立つと思われます。
しかしそれとは別に、きらきらと輝く人生の目標と、そこに関係あるのかないのかわからないような趣味や楽しみにはまっている姿が目に浮かびます。
この星回り、将来のためにと言いながら、結局遊びに走ってしまう雰囲気ですね(笑)
また、自分自身の在り方と将来の目標がまさしく相いれないということに気づくような出来事があるようにも見えます。
今楽しいことは本当に楽しく、これこそが自分の生きる道だと思えるのですが、将来の目標に対しては少しこじつけでひっつけているようにも見えるのです。
しかし、ここはそれでいいのだと思います。
「これがそうだな」
という自覚さえあれば、今後修正するのも可能です。
また、今こじつけている理由が本当の理由になることもあるのです。
大切なのは冷静に観察することです。
思い込み厳禁。
それともう一つ。
海王星に絡む7室の天王星がセミスクエアです。
相棒とはうまくやってくださいね。
お互いを尊重することが何よりの事故防止になります。
この天王星は水星とスクエアです。
だいぶ緩いんですけれど、案外侮れません。
連絡ミスにはお気をつけて。
スマホの充電は怠りなく。
4室には火星もいますし、家庭内が活気にあふれるように持っていけば収まることもたくさんあります。
一人暮らしの方も、おうちでの楽しみを少しプラスしてみてくださいませ。
まずはご自分と、ご自分の基盤を大切に。
どうか、よい満月をお迎えくださいませ。
月が磨羯宮、太陽が巨蟹宮です。
この時、同じ磨羯宮に冥王星と土星がいますが、土星は月に重なるような位置です。
その月・土星とインコンジャクトの位置に獅子宮のドラゴンヘッドがいます。
このドラゴンヘッドは太陽とセミセクスタイルになっています。
また、太陽は宝瓶宮の火星とインコンジャクト。火星がドラゴンヘッドとオポジションで、月・土星とセミセクスタイル。
細長い長方形ですね。
火星だけが少しゆるいので、ちょっとびしっと感には欠けますが。
しかし、満月自体は緩いわけではありません。
むしろ土星、ドラゴンヘッドとは、力強いほどのタイトな角度で結ばれています。
新月も満月も節目なので、毎月二回ほどは何らかの節目を迎えることになります。
人によってそれは大きな節目だったりそれほど気にするほどのものでなかったりします。
今回は、ずっと努力を積み重ねてきた人が、きちんと目に見える形で成果を確認できる節目になりそうです。
そして、それは比較的地味でありながら確実な成果になりそうです。
例えばそれは、志望校に合格するとか、定期テストでトップになるとかいう大きな成果ではなく、毎回の授業時の小テストで確実に満点を重ねられるようになったとか、そういう感じです。
学生さんでなくとも、同様な日々の積み重ねがあると思います。
そして、憧れの大成功は、そのような小さな積み重ねの上にしか成り立たないものです。
高い理想を支える身近な積み重ね。
今回は、その積み重ねが目に見える満月なのです。
ここまで来るのは大変だったのではありませんか？
まだまだ目標には届かなくても、それでもここまでやってきたのです。
周りの人に褒めてもらう必要なんかありません。
ご自分でご自分をよく観察してまっとうな評価をすること。
これが大事なのです。
あなたの成果は他の人には見えないかもしれません。
でも、必ずあなたの目には見えます。
昨日のあなたと今日のあなた。
去年のあなたと今年のあなた。
それを比べて自分で自分を認めるという作業を、ぜひ一度やってみてください。
他者から褒められること、他者から認められること、それらは他者のする作業です。
是非この機会に、あなたご自身の自己評価をまっとうなものにしてください。
この満月はそれが可能なのです。
さて、この他にもタイトな角度を持つものがあります。
ドラゴンヘッドと同じ獅子宮には金星がいて、この金星が天蝎宮の木星とスクエア、双魚宮の海王星とインコンジャクトです。
したがって、木星と海王星はトラインということになります。
こちらも面白いですね。
木星が１室なので、前述の自己評価をあげるのには大変役に立つと思われます。
しかしそれとは別に、きらきらと輝く人生の目標と、そこに関係あるのかないのかわからないような趣味や楽しみにはまっている姿が目に浮かびます。
この星回り、将来のためにと言いながら、結局遊びに走ってしまう雰囲気ですね(笑)
また、自分自身の在り方と将来の目標がまさしく相いれないということに気づくような出来事があるようにも見えます。
今楽しいことは本当に楽しく、これこそが自分の生きる道だと思えるのですが、将来の目標に対しては少しこじつけでひっつけているようにも見えるのです。
しかし、ここはそれでいいのだと思います。
「これがそうだな」
という自覚さえあれば、今後修正するのも可能です。
また、今こじつけている理由が本当の理由になることもあるのです。
大切なのは冷静に観察することです。
思い込み厳禁。
それともう一つ。
海王星に絡む7室の天王星がセミスクエアです。
相棒とはうまくやってくださいね。
お互いを尊重することが何よりの事故防止になります。
この天王星は水星とスクエアです。
だいぶ緩いんですけれど、案外侮れません。
連絡ミスにはお気をつけて。
スマホの充電は怠りなく。
4室には火星もいますし、家庭内が活気にあふれるように持っていけば収まることもたくさんあります。
一人暮らしの方も、おうちでの楽しみを少しプラスしてみてくださいませ。
まずはご自分と、ご自分の基盤を大切に。
どうか、よい満月をお迎えくださいませ。
