自分の体 その2 「ヨーガは大変」
ホンマに思い通りにいかんもんである。
かなり体調も回復してきて、浄化を促進するために、まめにヨガのクラスを受けている。
が、しかし。
先生の指示される動きがホンマにできない。
筋肉の動きが思うようにならず、一人でじたばたしている。
しかし落ち着いて考えれば、ヨガを始めたころには考えもつかなかったようなことが、今はできていたりする。
来年の今頃、どんなことを思っているだろうな。
ちなみに昨日から練習しているのは、片方の肩(腕は力を抜いて床においている)と、その反対側の手のひらで逆立ちをするポーズだ。
肩を床に付いているほうの首筋が伸びて、耳のあたりが床につく。反対の手のひらで床をしっかり押して体を支え、腰と足を上げる。
文章で書くとよくわからないな。
こんなの読んで真似しないでくださいね。
危ないです。
さてこのポーズ、体をねじった状態でさかさまにするのだが、これがなかなかとまらない。
足が上がったと思ったら、コロンと転がる。
でんぐり返りの練習に見えるかもしれない。
もうひとつは、四つんばいになってから一方の手はそのままで、片方の手を体の中心線の真下辺りに逆手に着き、そのひじの上に同じ側のひざを乗せて足を上げ、そのまま反対側の脚も上に上げる。
全身を、床に着いた両手と、片方のひじとひざで支える。
これも、書いたのではわからない。しかも書いているわたくしは全然できないのです。
ほんとに、こんなの読んで真似しないでくださいね。顔から落ちます。
で、今日は朝から家の座敷でこればかり練習してひじが真っ赤になっている。
うまく乗ったと思ったら、前のめりに転んで、すんでのところでおでこを擦り剥くところだった。
今日スタジオに行った時、先生にひじをお見せしたら、午後のクラスでまた練習させてくださった。
来年の今頃、「そうそう、去年はこれができなくてね」なんて、余裕で笑っているだろうか。
いやいや、笑っているかもしれないが、余裕はないだろう。
きっとまた違うポーズを習って、どこか別のところを真っ赤にしたり擦り剥いたりコロリとひっくり返ったり、思うようにならない自分の体をもてあましているのだろうな。
何しろヨーガのポーズというのはものすごくたくさんあって、その多くが、とても人間技とは思えないものなのだ。
でも、少しずつ、ひとつずつできるようになったら、いつかはもっと自分の体を思うようにできるのかしらと、淡い期待を抱いているわたくしである。
かなり体調も回復してきて、浄化を促進するために、まめにヨガのクラスを受けている。
が、しかし。
先生の指示される動きがホンマにできない。
筋肉の動きが思うようにならず、一人でじたばたしている。
しかし落ち着いて考えれば、ヨガを始めたころには考えもつかなかったようなことが、今はできていたりする。
来年の今頃、どんなことを思っているだろうな。
ちなみに昨日から練習しているのは、片方の肩(腕は力を抜いて床においている)と、その反対側の手のひらで逆立ちをするポーズだ。
肩を床に付いているほうの首筋が伸びて、耳のあたりが床につく。反対の手のひらで床をしっかり押して体を支え、腰と足を上げる。
文章で書くとよくわからないな。
こんなの読んで真似しないでくださいね。
危ないです。
さてこのポーズ、体をねじった状態でさかさまにするのだが、これがなかなかとまらない。
足が上がったと思ったら、コロンと転がる。
でんぐり返りの練習に見えるかもしれない。
もうひとつは、四つんばいになってから一方の手はそのままで、片方の手を体の中心線の真下辺りに逆手に着き、そのひじの上に同じ側のひざを乗せて足を上げ、そのまま反対側の脚も上に上げる。
全身を、床に着いた両手と、片方のひじとひざで支える。
これも、書いたのではわからない。しかも書いているわたくしは全然できないのです。
ほんとに、こんなの読んで真似しないでくださいね。顔から落ちます。
で、今日は朝から家の座敷でこればかり練習してひじが真っ赤になっている。
うまく乗ったと思ったら、前のめりに転んで、すんでのところでおでこを擦り剥くところだった。
今日スタジオに行った時、先生にひじをお見せしたら、午後のクラスでまた練習させてくださった。
来年の今頃、「そうそう、去年はこれができなくてね」なんて、余裕で笑っているだろうか。
いやいや、笑っているかもしれないが、余裕はないだろう。
きっとまた違うポーズを習って、どこか別のところを真っ赤にしたり擦り剥いたりコロリとひっくり返ったり、思うようにならない自分の体をもてあましているのだろうな。
何しろヨーガのポーズというのはものすごくたくさんあって、その多くが、とても人間技とは思えないものなのだ。
でも、少しずつ、ひとつずつできるようになったら、いつかはもっと自分の体を思うようにできるのかしらと、淡い期待を抱いているわたくしである。